- ●しみ・そばかす・ホクロのメカニズム
- お肌の色を決定するのは、メラニンという色素です。このメラニンは、
肌細胞を紫外線などから守る働きがありますが、かといって作られすぎると、
しみやそばかすの原因になります。
肌が紫外線などにより刺激を受けると、表皮の最下部にあるメラノサイト
(メラニン産生細胞)のチロシンというアミノ酸が、ドーバキノンという物質へと
変化します。さらに、ドーバキノンが黒色メラニンへと変化し、この黒色
メラニンが過剰に作られ続けた部分が表面に現れることで、
しみやそばかすになります。
また、しみとそばかすは、どちらもメラニン色素の増加が原因で発症しますが、しみは、主に30歳以降の女性に多く、形や大きさもさまざまです。
女性ホルモンが関係するとの説もあります。それに対してそばかすは、
遺伝的要素が強いもので、顔の真ん中や手の甲、腕、肩、背中などに多く、
直径数ミリ程度の小さなものがほとんどです。
自分のタイプをじっくり観察、あなたのしみはどんなしみ?
- ●老人性色素斑
- 紫外線や加齢によってできる最も一般的なしみです。数が少なければ
レーザー治療を行いますが、多数であったり、治療をひとに知られたくない、
肌の質感も同時によくしたい、というような場合はフォトRFなどの光治療を
行います。 - ●脂漏性角化症
- 茶色に盛り上がったよくみられるしみです。厚みがあるため
高周波ラジオ波メス・サージトロンで削りとって除去します。 - ●黒子(ホクロ)
- 皮膚の内部にまで色素を作る細胞がありますのでしっかり削りとります。
高周波ラジオ波メス・サージトロンを使用します。 - ●ソバカス(雀卵斑)
- 思春期頃より目立つたくさんできる茶色のしみです。フォトRFなどの光治療やQスイッチルビーレーザー治療を行います。
- ●肝斑
- 両側の頬に対称的に広がっている薄茶色のしみを肝斑と言います。
紫外線の影響を受けやすいので、夏になると濃くなってくるのが特徴です。
洗顔方法を見直した上でUVケアをしっかり行い、光治療、ケミカルピーリング、トラネキサム酸などの内服薬、ビタミンCやトラネキサム酸のイオン導入と
美白剤などで治療します。経過がよければ約1ヶ月程で薄くなってきたのを
実感できます。
見分けが非常に難しいので、医師の診察が必要です。 - ●太田母斑・後天性真皮メラノサイトーシス
- 太田母斑は、子供の頃から目立つ濃い青い色のアザのことを言います。
また、20代を過ぎた女性にも、目のまわりやこめかみなどくすんだ茶色や
青色のアザが出現することがあります。肌の奥にある真皮に起こっている
色素沈着ですので、レーザーでしかなおせません。このタイプの色素沈着は
Qスイッチルビーレーザー治療が効果的です。 - ●炎症後色素沈着
- 湿疹やにきび跡、化粧品によるかぶれなどによって起こる色素沈着です。
ひどい場合は皮膚が凸凹になってしまったり、顔全体が赤ら顔になってしまう
場合もあります。そのままでも半年程度で薄くなることもありますが、
間違ったケアにより悪化してしまう場合もあるので注意が必要です。
内服治療やイオン導入等を行います。 - ●扁平母斑
- 扁平母斑は、生まれつき肌にある茶色に見えるアザのことを言います。
部分的にメラニン色素がたくさん作られることで起こります。
レーザー治療を行いますが治療が難しいこともあります。
こういったしみを無料カウンセリングで診断し、科学的な治療を行います。






